Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:Javaのクラスローダ制約の定式化 
英文:Formalization of Classloader Constraints of Java 
著者
和文: 西崎真也.  
英文: Shin-ya Nishizaki.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会論文誌プログラミング 
英文:IPSJ Transactions on Programming 
巻, 号, ページ Vol. 4    No. 7    pp. 79
出版年月 2000年6月 
出版者
和文:情報処理学会 
英文: 
会議名称
和文: 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
公式リンク http://ci.nii.ac.jp/naid/110002725391
 
アブストラクト Sarawatが指摘したように, Javalでは同じ名前のクラスが異なるクラスローダでロードされたとき型安全性が一般には成り立たなかった.Java2では複数のクラスローダの存在する状況における型安全性を保証するためにクラスローダ制約と呼ばれる機構が導入された.戸沢は, クラスローダ制約の存在下でのJVMの型安全性を証明したが, その証明は極めて複雑であり理解しづらかった.本論文では, 戸沢の議論を単純化することにより, クラスローダの役割を明確化する.理想的クラスローダ環境という概念を用いて, Javaの宣言的なサブセットの定式化を与える.

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.