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論文・著書情報


タイトル
和文:1 ビット信号処理による相互相関処理を用いた超音波距離計測実験 
英文:Experiments of ultrasonic distance measurement using cross-correlation 
著者
和文: 平田慎之介, 黒澤実, 片桐崇.  
英文: Shinnosuke Hirata, Minoru Kuribayashi Kurosawa, Takashi Katagiri.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:信学技報 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 107    No. 494    pp. 49-54
出版年月 2008年2月 
出版者
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会議名称
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開催地
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アブストラクト パルスエコー法を用いた超音波距離計測では,送信した超音波パルスと計測対象から反射するエコーとの時間遅れ(Time of flight: TOF) を計測することで距離計測を行う.超音波パルスとエコーとの相互相関をとるパルス 圧縮技術を適用することで,TOF の測定分解能を向上させることができる.しかし相互相関処理には,大量の演算コストが必要であり,実時間でTOF を計測することが困難となる.これまで1 ビット信号の相互相関処理,移動平均フィルタでの相互相関関数の平滑化処理からなるセンサ信号処理手法を提案してきた.提案手法では1 ビット信号同士の演算により,センサ信号処理における演算コストの低減が期待できる.本論文では,提案手法を用いて超音波距離計測実験を行い,1 ビット信号処理による相互相関処理の検討,提案する超音波距離計測手法の評価を行った.

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