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論文・著書情報


タイトル
和文:物理化学的相互作用の導入による網羅的タンパク質間相互作用予測システムの高精度化 
英文:Improvement of all-to-all protein-protein interaction prediction system by introduciong physicochemical interaction 
著者
和文: 大上雅史, 松崎裕介, 松崎由理, 佐藤智之, 秋山泰.  
英文: Masahito Ohue, Yusuke Matsuzaki, Yuri Matsuzaki, Toshiyuki Sato, Yutaka Akiyama.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:研究報告バイオ情報学(BIO) 
英文:IPSJ SIG Technical Report 
巻, 号, ページ 2009-BIO-17    11    1-8
出版年月 2009年5月18日 
出版者
和文:情報処理学会 
英文:Information Processing Society of Japan 
会議名称
和文:情報処理学会 第17回バイオ情報学研究会 
英文: 
開催地
和文:沖縄 
英文: 
公式リンク https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=62131&item_no=1&page_id=13&block_id=8
 
アブストラクト タンパク質間相互作用 (Protein-Protein Interaction : PPI) ネットワークの解明は細胞システムの理解や構造ベース創薬に重要な課題であり,網羅的 PPI 解析法の確立が求められている.我々は網羅的タンパク質ドッキングシステム “MEGADOCK” を開発してきたが,その予測精度は充分ではなく,改善が望まれていた.本稿では,実数のみで表わされる新たな形状相補性モデルである rPSC (real Pairwise Shape Complementarity) を提案し,さらに静電的相互作用を組み合わせることで,計算時間の大幅な増加を招くことなく精度の向上に成功したことを示す.

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