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論文・著書情報


タイトル
和文:リランキングを用いたタンパク質ドッキングの精度向上と網羅的タンパク質間相互作用予測への応用 
英文:Improvement of accuracy of the protein-protein docking calculation by a re-ranking method and its application to all-to-all protein-protein interaction predictions 
著者
和文: 大上雅史, 松崎裕介, 松崎由理, 佐藤智之, 秋山泰.  
英文: Masahito Ohue, Yusuke Matsuzaki, Yuri Matsuzaki, Toshiyuki Sato, Yutaka Akiyama.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:研究報告バイオ情報学(BIO) 
英文:IPSJ SIG Technical Report 
巻, 号, ページ Vol. 2010-BIO-20    No. 3    pp. 1-8
出版年月 2010年2月25日 
出版者
和文:情報処理学会 
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会議名称
和文:情報処理学会 第20回バイオ情報学研究会 
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開催地
和文:石川県 
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公式リンク https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=68042&item_no=1&page_id=13&block_id=8
 
アブストラクト タンパク質間相互作用 (Protein-Protein Interaction : PPI) ネットワークの解明は細胞システムの理解や構造ベース創薬に重要な課題であり,網羅的 PPI 予測手法の確立が求められている.タンパク質立体構造群から網羅的に相互作用を予測するために,我々は立体形状の相補性と物理化学的性質に基づくタンパク質ドッキングの手法を研究してきた.本研究ではドッキング予測構造の持つエネルギー値によるリランキングを行い,ドッキング予測精度を向上させ,その技法を 44×44 のタンパク質相互作用の総当たり解析に応用して性能を評価した.その結果,従来よりも高精度な網羅的相互作用予測が可能になったことを示す.

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