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タイトル
和文:
計量分析による村上春樹長篇の関係性と歴史的変遷
英文:
Relativeness and the Historical Shifts within the Full-length Works of Haruki MURAKAMI Using Quantitative Analysis
著者
和文:
工藤彰
,
村井源
,
徃住彰文
.
英文:
Akira Kudou
,
HAJIME MURAI
,
Akifumi Tokosumi
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
情報知識学会誌
英文:
Journal of Japan Society of Information and Knowledge
巻, 号, ページ
Vol. 21 No. 1 pp. 18-36
出版年月
2011年3月
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
本論文の目的は,作家の作風変化を科学的に検証することである.対象としたデータは,現代の日本を代表する作家,村上春樹の長篇12作品とした.12長篇の中で近似的作風を持つ作品群を明示化するため,テキストから得られた語彙を計量化して品詞と意味カテゴリの両分類から特徴ベクトルを抽出し,それぞれの特徴ベクトルからクラスタ分析を行った.その結果,品詞分類からは通時的な区分によってのクラスタが形成され,村上の文体が時代とともに変化しているのが確認できた.また,意味分類からは主題や内容に影響されたクラスタが形成され,村上の関心が個人から社会に向かっていくのが実証できた.
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