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論文・著書情報
タイトル
和文:
現代日本のコートハウスにおける外部生活空間の配置と開放性
英文:
THE ARRANGEMENT AND OPENNESS OF OUTDOOR SPACES IN CONTEMPORARY JAPANESE COURTYARD HOUSES
著者
和文:
村田涼
,
永野敏幸
,
安田幸一
.
英文:
ryo murata
,
Toshiyuki Nagano
,
Koichi Yasuda
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
日本建築学会計画系論文集
英文:
JOURNAL OF ARCHITECTURE AND PLANNING (Transactions of AIJ)
巻, 号, ページ
Vol. 76 no. 661 pp. 569-576
出版年月
2011年3月
出版者
和文:
日本建築学会
英文:
ARCHITECTURAL INSTITUTE OF JAPAN
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
DOI
https://doi.org/10.3130/aija.76.569
アブストラクト
本研究は、現代日本のコートハウスを対象に、外部生活空間の配置および周辺環境への視覚的な開放性を検討することにより、その構成的な特徴を考察したものである。配置に関する分析では、建物との立体的な配置から6つの配置パタンに分類した。外部空間の開放性に関する分析では、中庭やテラスの視覚的な連続性を検討し、中庭の周辺環境への開放性を主とした3つの開放パタンに分類した。これらのパタンを重ね合わせて検討し、外部生活空間の配置と開放性にみられる構成形式として9つの類型を導き、各々の特徴を示した。また、該当する作品が多い類型には、外部生活空間が複数の階にわたる立体的な構成に共通性があり、特定の類型間に対照的な関係がみられることを示した。さらに、各類型の年代的な分布を検討し、周辺環境に対して完全に閉じた中庭と共に、部分的に開放性をもつセミオープンな中庭もすべての年代にみられ、両者が共に基調にあることを示した。
©2007
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