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論文・著書情報
タイトル
和文:
SOA-MZI対向型全光T-FFの基本動作実証”,第71回応用物理学会学術講演会
英文:
著者
和文:
植之原裕行
,
清水 智
.
英文:
Hiroyuki Uenohara
,
Satoshi Shimizu
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2010年9月14日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
第71回応用物理学会学術講演会
英文:
開催地
和文:
長崎
英文:
アブストラクト
近年,受信感度の改善を目的として光伝送信号の変調方式が強度変調(OOK)から差動位相変(DPSK)へと移行しつつある.これに伴い,高速動作が期待される全光信号再生器のDPSK 方式への対応が必要となるが,DPSK エンコード処理も含めた再生器は実現されておらず,課題となっている[1]. 我々は,全光DPSK エンコードを実現する,SOA を用いた全光T フリップフロップ(T-FF)回路を提案し,解析的な動作検討を行ってきた[2].その結果,SOA のキャリア回復時間と帰還パワー条件が特定の条件を満たすことで所望の動作が可能であることを示した.今回は,提案するSOA-MZI 対向型全光T-FFの原理的な動作実証を目的として実験を行い,2Gbps 相当でのトグル動作を達成したので報告する.
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