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論文・著書情報


タイトル
和文:タンパク質間相互作用予測における可視化手法の開発および予測精度の改善 
英文:A visualization method and accuracy improvement for protein-protein interaction predictions 
著者
和文: 山本航平, 大上雅史, 内古閑伸之, 松崎由理, 石田貴士, 秋山 泰.  
英文: Kohei Yamamoto, Masahito Ohue, 内古閑伸之, Yuri Matsuzaki, Takashi Ishida, Yutaka Akiyama.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:研究報告 バイオ情報学(BIO) 
英文: 
巻, 号, ページ vol. 2011-BIO-25    31    pp. 1-7
出版年月 2011年6月16日 
出版者
和文:情報処理学会 
英文: 
会議名称
和文:情報処理学会 第25回バイオ情報学研究会 
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開催地
和文:沖縄県 
英文: 
公式リンク https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=74594&item_no=1&page_id=13&block_id=8
 
アブストラクト タンパク質の構造情報を利用したタンパク質間相互作用 (Protein-Protein Interaction, PPI) 予測を行うために,我々はタンパク質ドッキング計算に基づく PPI 予測手法の開発を行ってきた.本研究ではタンパク質ドッキング計算によって得られた複合体候補構造群について,それらがどのように 3 次元空間上で分布しているかを可視化する手法と,タンパク質の各残基の相互作用している傾向を可視化する手法の 2 種類を開発した.また,可視化結果から得た知見をもとに,相互作用予測結果から,本来は相互作用しないのに “相互作用する” と判定された結果を識別する評価値を導入し,それを利用した PPI 予測精度の改善手法を開発した.

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