English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
心・腎組織の2次元音速分布の高精度測定
英文:
著者
和文:
蜂屋 弘之
,
大槻 茂雄
,
田中 元直
.
英文:
Hiroyuki Hachiya
,
SHIGEO OHTSUKI
,
Motonao Tanaka
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
電子情報通信学会技術研究報告. US, 超音波
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 94 No. 270
出版年月
1994年9月
出版者
和文:
社団法人電子情報通信学会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
生体組織の音響特性から質的評価を行い診断情報を得るためには,正常組織と病変組織のもつ音響特性変化の範囲,そして音響的変化の原因となる生体組織の弾性的変化の機構の解明が必要不可欠である。本報告では心筋組織と腎臓組織という音響特性の分布構造が問題となるような臓器の音速分布を測定し,病変による物理的変化と音速変化との関係について検討した。正常ラット心組織の音速,密度は極めて安定であった。人甦寒心筋組織の測定では,出血をともなう壊死部分の速度が大きく,凝固壊死の部分では心筋組胞の萎縮とともに音速が減少する傾向があった。さらに,グリセロール誘発性急性腎不全ラットを観察したことにより,急性腎不全の発症直後の管空構造の消失によると思われる音速上昇から,広範な組織壊死による音速の減少へ至る音速分布の一連の変化を把握した。
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.