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論文・著書情報
タイトル
和文:
DPSK 符号対応位相演算型光シリアル・パラレル変換器の位相変調量の影響に関する検討
英文:
著者
和文:
根岸
,
植之原裕行
.
英文:
Kotaro Negishi
,
Hiroyuki Uenohara
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2012年5月10日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
第72回応用物理学会学術講演会
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
近年インターネットトラヒックは急激な増加を続けており、それに伴ってルータといったネットワーク機器の消費電力も増加を続けている。このため、高速、低遅延、低消費電力動作の可能な光パケットスイッチの実現に期待が高まっている。光パケットスイッチにおいてはラベル処理を含む入出力インターフェースの消費電力が大きいという報告があり[1]、我々は、OOK 信号を対象として位相演算型光シリアル・パラレル変換器(以下OSPC)を提案し、従来のラベル処理に比べて低消費電力動作が可能であることを示してきた[2]。しかしながら、近年長距離伝送をはじめとして、受信感度改善の点で位相変調符号が主流となりつつある。そこで、位相演算型OSPCの位相変調符号対応が将来求められると考えられる。 今回は位相変調符号対応位相演算型OSPC の動作実験を行い、位相変調信号の位相変調量が不十分であった場合のOSPC 出力結果についての検討を行ったので、その結果について報告する。
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