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論文・著書情報


タイトル
和文:安全から安心・安全へのパラダイムシフト (第2報:“志向性概念”による基本的概念の明確化) 
英文:Paradigm Shift from Safety to Security & Safety (2nd Report: Clarification of Its Fundamental Concept using “Intentionalität”) 
著者
和文: 中村春夫.  
英文: HARUO NAKAMURA.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本機械学会 関東支部 第19期 総会講演会 講演論文集 
英文: 
巻, 号, ページ     No. 130-1    pp. 271-272
出版年月 2013年3月14日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:日本機械学会 関東支部 第19期 総会講演会 
英文: 
開催地
和文:東京都八王子市 
英文:Hachiohji-City, Tokyo 
アブストラクト 第1報では,「パラダイムシフトとは従来は述語化不可能であったノエシス面が,時代の進展(超越的述語面の深化)に伴いノエマ面として述語化される新しい歴史的局面の出現である」,ととらえて,このような観点から,「安全」から「安心・安全」へのパラダイムシフトに関して,主として西洋哲学における認識論の変遷を参考としてその概念を明確化すると同時に,基礎定式化を行った.本研究では,哲学における「志向性概念(ドイツ語で“Intentionalität”)」を援用して,その概念の明確化を図り,さらに問題点を探る.

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