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論文・著書情報


タイトル
和文:個別と一般に関する弁証法と逆問題解析との関係(存在論を手掛かりとして) 
英文:Relationship between Inverse Problem and Dialectic of Individual and General (From a View Point of Ontology) 
著者
和文: 中村春夫.  
英文: HARUO NAKAMURA.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本材料学会 第62期 学術講演会 講演論文集 
英文:Proceedings of The 62nd JSMS Annual Meetings 
巻, 号, ページ        
出版年月 2013年5月17日 
出版者
和文:日本材料学会 
英文:The Society of Materials Science, Japan 
会議名称
和文:日本材料学会 第62期 学術講演会 
英文:The 62nd JSMS Annual Meetings 
開催地
和文:東京都目黒区 
英文:Meguro-ku, Tokyo 
ファイル
アブストラクト これまでに,安全から安全・安心へのパラダイムシフトに関して,認識論を手掛かりとしていくつかの考察を行ってきた.すなわち,パラダイムシフトとは従来は述語化不可能であったノエシス面が,時代の進展(超越的述語面の深化)に伴いノエマ面として述語化される新しい歴史的局面の出現である」,ととらえて,主として西洋哲学における認識論の変遷を参考としてその概念を明確化して基礎定式化を行うと同時に,その概念の明確化を図ってきた.  一方,機械工学の分野では逆問題がよく出現する.そこで,逆問題の定式化に関して,主として個別と一般に関する弁証法という観点から考察を加え,それらが安全・安心の論理とどうかかわっているのかを明らかにする.

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