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論文・著書情報
タイトル
和文:
受容性向上と計画プロセスの効率化に着目したドイツの風力発電所立地ゾーニングに関する研究
英文:
Land-use Zoning for Wind Energy in Germany: Focusing on Acceptance and Streamlining ofPlanning Process
著者
和文:
畦地啓太
.
英文:
Keita Azechi
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
環境情報科学学術研究論文集
英文:
Papers on Environmental Information Science
巻, 号, ページ
Vol. 28 pp. 173-178
出版年月
2015年12月
出版者
和文:
環境情報科学センター
英文:
Center for Environmental Information Science
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
ファイル
アブストラクト
本研究は,ドイツの風力発電所立地に関するゾーニングの運用実態と課題を,個別事業に対する受容性の向上および計画プロセスの効率化の観点から明らかにした。具体的には,以下の4点が示された。 (1)ゾーニングはその策定過程に環境保護団体および地域住民が適切に参加できていれば,彼らの受容性を向上する。(2)ゾーニングは許認可取得の予見性が高い適地を事業者に明示するという利点がある一方で,事業者の立地選定に要する労力は低減しない。(3)ゾーニングによる影響評価の実施免除や簡素化という運用はなされていないが,情報支援という側面で影響評価を一部効率化している。(4)ゾーニングによって許認可の観点で問題が多い地域を事前に除外することにより,公的機関の許認可意思決定を効率化している。
©2007
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