家庭内ナノグリッドにおける電力価格による電力マネージメントシステムのモデル化とシミュレーション

菅沼 隆史; 石原 昇; 板垣 智信; 島陰 豊成; 石橋 拓; 竹内 典和; 山下 暢彦; 横山 健児; 益 一哉

論文・著書情報

タイトル

和文:	家庭内ナノグリッドにおける電力価格による電力マネージメントシステムのモデル化とシミュレーション
英文:	Modeling and Simulation of Home Nanogrid Energy Management System using the internal price of electricity

著者

和文:	菅沼隆史, 石原昇, 板垣智信, 島陰豊成, 石橋拓, 竹内典和, 山下暢彦, 横山健児, 益一哉.
英文:	takashi suganuma, Noboru Ishihara, Tomonobu Itagaki, Toyonari Shimakage, Taku Ishibashi, Norikazu Takeuchi, Nobuhiko Yamashita, Kenji Yokoyama, Kazuya Masu.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	電子情報通信学会技術研究報告
英文:	IEICE Technical Report

巻, 号, ページ

Vol. 114 no. 466 p. 43-48

出版年月

2015年2月27日

出版者

和文:
英文:

会議名称

和文:	電子通信エネルギー技術研究会
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開催地

和文:	東京都
英文:	Tokyo

公式リンク

http://www.ieice.org/cs/ee/jpn/

アブストラクト

分散電源（DG）・蓄電池の普及と拡散は、各規模の電力需給体（仮称）の自律分散化を加速する。そして変動の激しい分散電源が引き起こす大きな逆潮流を軽減する為には、それぞれの需給体（グリッド）レベルでの電力地産地消が基本課題となる。本稿では、家庭内ナノグリッドにおけるマルチエージェントによる自律分散協調的電力需給管理制御の形をモデル化し、一般的な表計算ソフトでシミュレーションし、その有効性を確認した。またマルチエージェントが協調動作をする仕掛けとして、内部仮想電力価格と取引電力量による電力需給マッチングメカニズムを設定して、経済原理による管理制御の有効性と課題、研究の方向性を示す。

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