安全から安心・安全へのパラダイムシフト（第６報：「表出と表現」による基本的概念の明確化）

中村春夫

論文・著書情報

タイトル

和文:	安全から安心・安全へのパラダイムシフト（第６報：「表出と表現」による基本的概念の明確化）
英文:	Paradigm Shift from Safety to Security & Safety(6th Report: Clarification of Its Fundamental Concept using “Expression and Representation”)

著者

和文:	中村春夫.
英文:	haruo NAKAMURA.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	日本機械学会M&M2014 カンファレンス
英文:

巻, 号, ページ

出版年月

2015年7月19日

出版者

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会議名称

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開催地

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アブストラクト

著者は，「安全」から「安心」へのパラダイムシフトをギリシャ語のヒポケイメノン（のちの英語のsubject（主観，主体，主語，主題）の語源）の変遷ととらえ，基礎概念の導入と定式化，“志向性概念”による基本的概念の明確化，「精神医学」の分野と工学との比較による概念の明確化，個別と一般に関する弁証法，“デデキントの切断”による基本的概念の明確化，“射影変換”による基本的概念の明確化という観点からの考察，などを行ってきている．本研究では，主としてライプニッツの「表出と表現」の考え方を参考としてその概念を明確化する．

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