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論文・著書情報


タイトル
和文:固液連成界面における固体材料の表面状態が波動伝播へ及ぼす影響 
英文:Effect of Surface Condition of Solid Materials on Wave propagation at Solid-Fluid Interface with Fluid-Structure Interaction 
著者
和文: 小島朋久, 因幡和晃, 高橋航圭, 岸本喜久雄.  
英文: Tomohisa KOJIMA, Kazuaki INABA, Kosuke TAKAHASHI, Kikuo KISHIMOTO.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文: 
英文: 
巻, 号, ページ OS1519-461       
出版年月 2015年11月21日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:日本機械学会 M&M2015材料力学カンファレンス 
英文:M&M2015 MATERIALS AND MECHANICS CONFERENCE 
開催地
和文:神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 
英文:3-14-1, Hiyoshi, Kohoku-ku Yokohama-shi, Kanagawa 
公式リンク http://www.jsme.or.jp/conference/mmdconf15/index.html
 
アブストラクト 流体構造連成を伴う固液界面での波動伝播現象において固体の表面状態が及ぼす影響を実験的に調査した。水を充満した円管に固体円柱で栓をして,飛翔体を衝突させて固液界面に応力波を伝播させた。固体表面の濡れ性が悪いと引張波により水中でキャビテーションが広い範囲で発生し,濡れ性が良いとほとんど発生しなかった。界面を透過する波の振幅は,音響インピーダンス理論で予測されるが,固液界面での連続性を仮定しているため,固体表面の濡れ性が悪いと測定された圧力振幅が理論値よりも小さくなることを確認した。

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