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論文・著書情報
タイトル
和文:
固体/液体複合撥水性材料上での水-グリセリン混合液体の転落
英文:
Sliding of water-glycerol mixture droplets on a hydrophobic solid–liquid bulk composite using TiO2 nanotube
著者
和文:
高橋宏和
,
磯部敏宏
,
松下祥子
,
中島章
,
酒井宗寿
.
英文:
Hirokazu Takahashi
,
Toshihiro Isobe
,
Sachiko Matsushita
,
Akira Nakajima
,
Munetoshi SAKAI
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2017年3月18日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
セラミックス協会年会
英文:
開催地
和文:
東京都千代田区神田駿河台1-8-14
英文:
アブストラクト
撥水性多孔体に低表面エネルギーの液体(オイル)を含浸させた固体/液体複合材料(以下SLBC)[1]は、耐傷性能が高く、優れた液滴除去性能を示すため、新規撥水性材料として期待されている。SLBC上で液滴が転落する際の内部流動は、撥水性多孔体に含浸する液体と、その上に乗せる液滴の相対粘度により、回転と滑りの挙動が異なることが明らかになっている[2]。一方、液滴の内部流動の検討は、粒子画像流速計測 (以下PIV)で評価が可能な比較的短い領域に限られており、この領域では液滴が終端速度に到達せず、未だ加速度を有することが多い。このような領域でのSLBCに対する重力・粘性力・抵抗力の関係は未だ明確になっていない。本研究では、チタン板を用い、その上にナノチューブを形成した試料を用いて一定の大きさのSLBCを作製し、ニュートン流体と想定される水-グリセリン系の液滴を転落させて、液滴の転落モードと重力・粘性力・抵抗力の関係を検討した。
©2007
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