English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
文理解中における脳活動の発達的変化
英文:
著者
和文:
横山 悟, 瀧 靖之, 橋爪 寛,
野澤 孝之
, 高橋 慶, 川島 隆太.
英文:
横山 悟, 瀧 靖之, 橋爪 寛,
Takayuki Nozawa
, 高橋 慶, 川島 隆太.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 110 No. 163 pp. 19-24
出版年月
2010年6月
出版者
和文:
一般社団法人電子情報通信学会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
人間の脳は、形態的にも機能的にも、発達に伴って変化することが報告されてきている。しかしながら、文理解に関わる脳機能の発達的な変化については明らかになっていない。本研究では6歳から18歳までの健常小児114名を対象に、文理解中の脳活動の発達的変化がどのように見られるかについて調べるため、2文節から成るひらがな文を読む課題を行っているときの脳活動を、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて撮像した。その結果、子どもの発達に伴う文理解における脳活動の変化に対して、(1)発達に伴い効率的に処理が行われるようになるにつれ、主に右半球における脳活動が低下していく、(2)発達的変化は男児にのみ強く見られ、女児にはあまり見られない、(3)12歳前後における発達に伴う転換点は見られない、ということが明らかになった。
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.