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論文・著書情報


タイトル
和文:Ir1-xPtxTe2の共鳴X線散乱II 
英文: 
著者
和文: 田久保 耕, 工藤 一貴, 松尾 元太, 石井 博文, 小林 正和, 野原 実, 和達 大樹, 山本 航平, 溝川 貴司, Sutarto R., He F., 石井 賢司, 山崎 裕一, 中尾 裕則, 卞 舜生.  
英文: Kou Takubo, 工藤 一貴, Genta Matsuo, Hiroyuki Ishii, 小林 正和, Minoru Nohara, 和達 大樹, 山本 航平, 溝川 貴司, Sutarto R., He F., 石井 賢司, Yuichi Yamasaki, Hironori Nakao, 卞 舜生.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本物理学会講演概要集 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 71    No. 0    pp. 2227-2227
出版年月 2016年 
出版者
和文:一般社団法人 日本物理学会 
英文: 
会議名称
和文: 
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開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト <p>IrTe_2_は、280KでQ=(1/5,0,-1/5)の長周期歪みを伴う構造相転移を起こす物質である。低温相はIrサイトとTeサイトがストライプ状の周期構造を示す。さらにPtイオンのドープに伴い構造相転移が消失するとともに超伝導相が現れる。今回、我々は共鳴X線散乱(RXS)測定を行い、Ir_1-x_Pt_x_Te_2の変調構造を調べた。その結果、Teの吸収端を用いた散乱測定では、電荷の変調が観測されたが、Irの吸収端を用いた散乱には電荷の変調効果がほとんど観測されず、格子ゆがみが重要な役割を果たしていることがわかった。</p>

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