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論文・著書情報
タイトル
和文:
磁場を用いた骨格筋組織の構築のための磁性ナノ粒子の合成と細胞への取り込み
英文:
Synthesis and cellular uptake of magnetic nanoparticles for construction of skeletal muscle tissue using magnetic fields
著者
和文:
桐原佑司
,
宮田啓夢
,
彭祖癸
,
榛葉健太
,
宮本義孝
,
阿部雅崇
,
北本仁孝
,
八木透
.
英文:
Yuji Kirihara
,
Hiromu Miyata
,
Zugui Peng
,
Kenta Shimba
,
Yoshitaka Miyamoto
,
Masataka Abe
,
YOSHITAKA KITAMOTO
,
Tohru Yagi
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2019年9月4日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
2019 電気学会 電子・情報・システム部門大会
英文:
2019 Annual Conference of Electronics, Information and Systems Society, IEE of Japan
開催地
和文:
沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
英文:
Sembaru, Nakagami Gun Nishihara Cho, Okinawa Ken, 903-0129, Japan
アブストラクト
近年, 再生医療分野における骨格筋の必要性は高まっている. 骨格筋組織をin vitroで構築することができれば, 様々な病気や怪我に対する移植治療や, 筋組織に関わる薬剤のスクリーニングに役立つと言われている. しかし, 人工的に作った骨格筋組織は生体のものと比べると収縮率, 発生する力ともに小さくなってしまうことが知られている. これはin vitroでの骨格筋組織の配向がそろっていないことや, 細胞密度が実際のものと比べて低いことなどが原因として挙げられている. その解決法としてマグネタイトなどの磁性ナノ粒子を目標細胞に取り込ませて,外部磁場により遠隔で細胞を操作する手法が研究されている. 本研究では磁性ナノ粒子を取り込ませた筋芽細胞に磁場を与え,筋細胞の密度や形状を制御し刺激を与えながら培養することで, 収縮率と発生力の向上を目指す.
©2007
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