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論文・著書情報
タイトル
和文:
雲存在下での大気陸面間の高周波マイクロ波放射伝達特性に関する検討
英文:
Radiative Transfer Characteristics of 89GHz Microwave in the Presence of Clouds Over Land
著者
和文:
瀬戸里枝
, 会田健太郎,
鼎信次郎
.
英文:
Rie Seto
, 会田健太郎,
Shinjiro Kanae
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
土木学会論文集B1(水工学)
英文:
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering)
巻, 号, ページ
Vol. 75 No. 2 p. 1-6
出版年月
2019年11月
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/75/2/75_I_1/_article/-char/ja
DOI
https://doi.org/10.2208/jscejhe.75.2_I_1
アブストラクト
長期的かつ広範囲にわたる複雑な雲水量分布の把握には,衛星マイクロ波の活用が必須である.衛星マイクロ波の適切な利用のために,地表面状態の非一様性が高い陸域では特に,雲を含む大気と陸面間の放射伝達特性の正確な把握が重要であるが,これまでその特性が十分明らかになっていない.本論文では,まず大気と陸面に跨る放射伝達の理論から,雲存在下での大気陸面間の放射伝達特性の理解に重要な変数を整理する.その上で,衛星マイクロ波による陸域雲水量推定の基礎情報として,陸面の射出と射出率,大気からの下向き放射について,現地観測と数値モデルを用いて検討した.その結果,鉛直積算雲水量が2kg/m2を超える厚い雲については,下向き放射の輝度温度が地表面の物理温度と近いことから,土壌水分などによる射出率の非一様性を考慮しなくても,陸域雲水量を妥当に推定できることが明らかになった.
©2007
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