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タイトル
和文:新科目｢公共｣の4 主体育成に向けた 高等学校公民科の学習指導 ─ インターネットを利用したビジネス・IoT・ビッグデータの活用による社会の変化の学習を通して ─ 
英文: 
著者
和文: 保立雅紀.  
英文: Masanori HOTATE.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本公民教育学会編『公民教育研究』 
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巻, 号, ページ     No. 25    pp. 77‐90
出版年月 2017年3月 
出版者
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 生徒が複合的な課題を多面的に理解し解決できるように、法・政治・経済・情報などが複合的に関連した内容を題材として、高等学校公民科の単元をを開発し、その単元の評価を行った。生徒は、情報主体としては、情報の長所と短所を学習指導以前から理解している。学習指導後には、生徒は経済主体としてIoT・ビッグデータなどの変化をよく理解し、法的主体としては新しい法規制等を望んでいる。インターネットを利用したビジネス・IoT・ビッグデータの活用は、政治参加の面では生徒に良い影響があるが、 その反面、生徒は情報の信憑性には注意すべきだと考えている。学習指導の結果から、複合的な社会の課題は、法・政治・経済・情報の観点それぞれ、あるいはこれらの二つ以上の観点から指導することで、生徒の理解と解決方法についての考察が促進されると考える。

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