Total Monte Carlo 法による核分裂性核種の断面積相関が ベンチマーク体系核特性の不確かさに与える影響の解析
英文:
Analysis of effects of cross section correlation of fissile nuclides on the uncertainty of systematic nuclear properties of benchmark by Total Monte Carlo method
Proceedings of 2022 Annual Meeting of Atomic Energy Society of Japan
巻, 号, ページ
Page 2A16
出版年月
2022年3月16日
出版者
和文:
日本原子力学会
英文:
Atomic Energy Society of Japan
会議名称
和文:
日本原子力学会2022年春の年会
英文:
2022 Annual Meeting of Atomic Energy Society of Japan
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
断面積と角度分布の相関が炉物理量の不確かさに与える影響を調べるために、Total Monte Carlo (TMC) 法により235Uの核データを生成し、ランダムサンプリング法に基づいてGODIVA とFLATTOP 体系の核特性の不確かさ解析を行なった。MCNP6 計算の結果を統計処理し、実効増倍係数、核分裂数、漏れ中性子数などの分散及び相関を求め、核データの標準形式に含まれない相関が計算結果に与える影響を検討した。