English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
脳梗塞により左前頭葉に損傷を受けた症例に対する前頭葉機能訓練
英文:
著者
和文:
菅波 美穂, 小林 一夫, 今村 健太郎,
小松 三佐子
.
英文:
菅波 美穂, 小林 一夫, 今村 健太郎,
Misako Komatsu
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
認知リハビリテーション
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 24 No. 1 pp. 31-42
出版年月
2019年
出版者
和文:
認知リハビリテーション研究会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
脳梗塞により前頭葉機能障害がみられた70歳代男性に高次脳機能訓練を行った。本症例は柔軟に新しい状況に対応していくことが難しく,セット転換の制御が低下していた。これらに起因する行動障害は自宅復帰への阻害要因となっていた。そこで,セット転換に必要とされる柔軟性と心的構えの切り替えの機能改善を目的として,前頭葉機能検査に一般的に用いられるStroop 課題とWisconsin Card Sorting Test を応用したColour Stroop訓練およびSet Shift 訓練を導入した。その結果,Set Shift 訓練が前頭葉機能障害の改善に短期的にも長期的にも効果があるということが示唆された。また,包括的なリハビリテーションに加え,本訓練の結果,前頭葉機能テストの成績に向上がみられ,自宅復帰が可能となった。
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.