地震時に不特定多数の中高層建物群で発生する単体火災被害の市街地レベルでの推定

樋本圭佑; 鈴木圭一; 峯岸良和

doi:10.11196/kasai.68.1_1

論文・著書情報

タイトル

和文:	地震時に不特定多数の中高層建物群で発生する単体火災被害の市街地レベルでの推定
英文:	The area-wide post-earthquake fire loss estimation for an unspecified group of mid-rise and high-rise buildings: The estimation of interior composition of a building based on its external geometry and the fire loss estimation by the coupled simulation model of smoke movement - Evacuation - Firefighting

著者

和文:	樋本圭佑, 鈴木圭一, 峯岸良和.
英文:	Keisuke Himoto, Suzuki, K., Minegishi, Y..

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	日本火災学会論文集
英文:	Bulletin of Japan Association for Fire Science and Engineering

巻, 号, ページ

Vol. 68 No. 1 pp. 1-14

出版年月

2018年3月

出版者

和文:	日本火災学会
英文:

会議名称

和文:
英文:

開催地

和文:
英文:

公式リンク

http://www.scopus.com/inward/record.url?eid=2-s2.0-85072697827&partnerID=MN8TOARS

DOI

https://doi.org/10.11196/kasai.68.1_1

アブストラクト

<p>本研究では，基準階面積，平面アスペクト比，地上階数といった外形的な情報から建物内部の空間構成を推定し，得られた空間構成情報を火災発生後の煙流動性状，在館者による自衛消火活動，在館者の避難行動の各予測に反映させることで，地震による揺れの影響を受ける地域での不特定多数の中高層建物群の地震火災被害予測を行う手法を提案した。これを東京都内の特徴の異なる3 地区に適用し，地区を構成する建物の平均延床面積と被害の期待値との間に関連性が見られることを示した。</p>

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