English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
中学生の没入型仮想現実技術の受容
英文:
Acceptance of Immersive Virtual Technology by Junior High School Students
著者
和文:
梅室博行
, 斉藤まなぶ, 島田美智子.
英文:
Hiroyuki UMEMURO
, Manabu SAITO, Michiko SHIMADA.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
人間工学
英文:
The Japanese Journal of Ergonomics
巻, 号, ページ
Vol. 61 No. 4 pp. 241-251
出版年月
2025年8月
出版者
和文:
日本人間工学会
英文:
Japan Ergonomics Society
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
本調査は中学生を対象とし,没入型仮想現実技術(IVR)の技術受容についてその実態を明らかにすることを目的とした.本調査は調査1と調査2から成る.ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は両調査ともMeta Quest 3を利用した.調査1では37人の中学生と15人の保護者が休憩を挟んで合計1時間程度仮 想現実を体験し,質問紙に回答した.その結果気分が悪く成る,目が疲れるなどcybersicknessの訴えも一定の割合であった一方,IVR技術に対しては前向きな態度を示した.調査2では中学生から募った12名に12週間HMD を貸与し,週1回の定期的なミーティングをおこない,4週間ごとにオンラインの質問紙で継続利用の傾向について調査した.その結果,12人中10人は7週以上のミーティングに参加した.またcybersicknessの訴えがあった一方でIVR技術については前向きな態度を示していた.空間プレゼンスの値も高い値を示した.これらの結果が中学生を対象としたIVR技術を用いた実践の一助になることを期待する.
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.