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Publication Information


Title
Japanese:分子でできた究極の微小モーター 
English: 
Author
Japanese: 徳永万喜洋, 日本生物物理学会.  
English: makio tokunaga, 日本生物物理学会.  
Language Japanese 
Journal/Book name
Japanese:新生物物理の最前線 
English: 
Volume, Number, Page        
Published date Apr. 2010 
Publisher
Japanese:講談社ブルーバックス 
English: 
Conference name
Japanese: 
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Conference site
Japanese: 
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Abstract 人間は、いろいろな種類・性能のモーターやエンジンを作ってきました。まっすぐ動く型もあれば回転型もあり、高速タイプもあれば遅くても強い力を出すタイプもあります。じつは、生命はこれらさまざまな種類のモーターを分子レベルで実現しています。 生命のモーターは、筋肉や鞭毛などの運動器官の他、細胞の移動・変形や分裂、細胞内の物質輸送など、じつに多くの役割を果たしています。この多様な役割に応じて、いろいろな種類の分子モーターが働いています。こうしたダイナミックに動く生体のモーターは、長い間生物物理の中心的な研究対象となってきました。もちろんこの10年の間にも、多くの新しい研究成果が発表されてきました。

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