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Publication Information


Title
Japanese:階層的ネットワーク計測における計測項目の相関分析 
English:Analysis of Multilayer Network Measurement 
Author
Japanese: 淺葉 祥吾, 北口 善明, 石原 知洋, 高嶋 健人, 阿部 博, 篠田 陽一.  
English: Shogo Asaba, Yoshiaki Kitaguchi, Tomohiro Ishihawa, Taketo Takashima, Hiroshi Abe, Yoichi Shinoda.  
Language Japanese 
Journal/Book name
Japanese:マルチメディア・分散・協調とモバイル (DICOMO) シンポジウム 2018 論文集 
English: 
Volume, Number, Page Vol. 2018        pp. 1407-1412
Published date June 2018 
Publisher
Japanese:一般社団法人 情報処理学会 
English:Information Processing Society of Japan 
Conference name
Japanese:マルチメディア・分散・協調とモバイル (DICOMO) シンポジウム 2018 
English: 
Conference site
Japanese: 
English: 
Official URL http://id.nii.ac.jp/1001/00193547/
 
Abstract ネットワーク管理者がネットワーク運用している時に,管理下のネットワークにおいてユーザからネットワークに繋がらないという漠然な報告が上がることがある.「つながらない」という状況を把握するために,ユーザサイドからのネットワーク観測が有効な場合があるが,ユーザからの報告は「つながらない」という漠然としたものになることが多くネットワーク障害を的確に報告することは難しい.そこで,ネットワーク運用者は.センサデバイスを用いユーザサイドのネットワーク状態を情報収集する事を行った.ネットワーク状態の情報を複数の階層的レイヤに整理することで,どこの階層的レイヤに問題があるのかを把握することができる.本投稿では,大学の無線ネットワーク環境で,センサデバイスを用いて各階層的レイヤを作成して計測した.ユーザサイドのネットワークをクラスタリングして時系列に解析し,ユーザサイドのネットワークとインターネットの相関を調査した.また,非階層型クラスタリングのアルゴリズムの k-means を利用して ping と DNS の RTT の分類をおこなった.

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