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論文・著書情報


タイトル
和文:半導体光増幅器の相互位相変調特性を用いたタイミング制御型光信号再生器に関する研究 
英文: 
著者
和文: 高梨雄介, 来見田, 植之原裕行, 小林功郎.  
英文: 高梨雄介, Junya Kurumida, Hiroyuki Uenohara, Kohroh Kobayashi.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会誌和文論文誌C 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. J92-C    No. 6    pp. 191-203
出版年月 2009年6月 
出版者
和文:電子情報通信学会 
英文: 
会議名称
和文: 
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開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト 光ファイバによる損失や分散の影響により劣化した信号をクロック光に同期した状態で再生する信号再生は、現在電気回路を介して行っているが、近年のインターネットトラフィックの急激な増大により、その処理速度限界や消費電力の増大が指摘されている。光信号再生に関する研究は多数行われているが、劣化信号と信号再生器用のクロック信号とのタイミング制御に関する課題があり、実用段階での克服が重要である。本研究では、キャリア寿命の長い特性を活用した光信号再生器の提案と、解析によるキャリア寿命条件の導出、実験による条件の導出、得られた条件によるSOA-MZI(Semiconductor Optical Amplifier – Mach-Zehnder Interferometer)型全光スイッチの動作検討を10Gb/sと40Gb/sの両方において行った。1タイムスロットの40%のタイミングずれに対して、シリアル・パラレル変換による分岐数を8分岐とした場合、入力信号光平均パワー0dBm以上で、出力消光比差を1dB以内に収めることが可能であることがわかった。

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