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論文・著書情報


タイトル
和文:エンドノードからのIPトポロジ探索におけるノード検出回数に基づくトポロジ特性の分析 
英文:Topology Inference from End Systems : An Analysis Based on the Detection Degree 
著者
和文: 益井賢次, 門林雄基.  
英文: Kenji Masui, Youki Kadobayashi.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会技術研究報告 
英文:Technical Report of IEICE 
巻, 号, ページ Vol. 108    No. 120    pp. 7-12
出版年月 2008年7月 
出版者
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 実展開の簡便さなどから,エンドノードが特に権限を必要とせず収集可能なネットワーク特性のみでインターネットの構造を把握することが注目されている.本論文では,このようなネットワーク特性のひとつとして,IPトポロジ探索においてノードが検出された回数に相当する検出次数という指標に注目する.検出次数により,インターネットを構成するノードやトポロジの特性を推測可能であるかを判断するための予備実験として,実際にPlanetLabのノード群を利用して世界中のノードに対してIPトポロジ探索を行い,収集した情報を検出次数に基づいて分析した.その結果,複数の観測元ノードからの経路で共用されるノードなど,いくつかのノードの性質についてその抽出に検出次数を用いうることへの可能性を示した.

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