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論文・著書情報
タイトル
和文:
神経シナプス可塑性における局所的翻訳の制御機構
英文:
著者
和文:
椎名伸之
,
徳永万喜洋
.
英文:
Nobuyuki Shiina
,
makio tokunaga
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
蛋白質 核酸 酵素
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 51 No. 8 pp. 943-949
出版年月
2006年4月
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
記憶や学習におけるシナプス長期増強のしくみのひとつとして、樹状突起の後シナプスにおいて、蛋白質をシナプス刺激依存的に局所で翻訳するシステムが注目されている。この局所的翻訳のため、mRNA輸送や翻訳制御に中心的な役割を担っているのがRNA granuleとよばれる細胞質粒子である。筆者らは、新規RNA結合蛋白質RNG105をRNA結合蛋白質RNA granuleにおける翻訳制御因子として固定した。そして、この蛋白質がmRNAに直接結合して翻訳を抑制し、刺激によりmRNAから解離することで翻訳が活性化するという、新しいタイプの制御メカニズムを見いだした。さらに、ノックアウトマウスの解析から、RNG105が神経シナプスおよびネットワークの形成に関与することがわかりつつある。
©2007
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