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論文・著書情報
タイトル
和文:
表面のみを高画質に観察できる全反射蛍光顕微鏡法
英文:
著者
和文:
徳永万喜洋
.
英文:
makio tokunaga
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
バイオイメージングでここまで理解る
英文:
巻, 号, ページ
pp. 104-113
出版年月
2002年4月
出版者
和文:
羊土社
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
全反射蛍光法を用いると、従来の方法ではバックグラウンドに埋もれてしまって見ることのできなかった、細胞表面やガラス表面のみのイメージングを高画質で行うことができる。全反射の際に生じるエバネッセント光は、表面から深さ50~200nm程度の近傍のみしか照らさないために、背景光を大きく減少させることができるからである。細胞膜や膜直下部分を観察するうえで、威力を発揮する。蛍光1分子イメージングにとって重要な技術であり、in vitroにおける分子1個の動きや酵素反応・分子間相互作用の1分子イメージング、細胞表面における1分子イメージングも可能になった。1分子レベルに限らず、単一シナプス小胞の開口放出可視化など、バイオイメージングに新しい発展をもたらしている。全反射照明装置の市販もはじまり、今後の応用が期待される。
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