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論文・著書情報


タイトル
和文:X線回析法と電子顕微鏡法による生体超分子構造体の構造解析-筋肉フィラメントの構造- 
英文: 
著者
和文: 秋葉俊彦, 徳永万喜洋, 若林健之.  
英文: 秋葉俊彦, makio tokunaga, 若林健之.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:月刊フィジックス 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 7    No. 7    pp. 448-457
出版年月 1986年 
出版者
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 筋肉の収縮は二種類のフィラメント(太いフィラメントと細いフィラメント)の間の滑りによって生ずる。滑りをおこす力は、これらのフィラメント間に形成されるクロスブリッジによって発生される。こうした筋収縮機構の概略を明らかにしていくうえで、大きく貢献したのは、電子顕微鏡とX線回析法による筋肉の微細構造の解明であった。 筋収縮の研究では、すでに分子形態の直接観察を必要としている。すなわち、収縮しつつある筋肉の中で、クロスブリッジやフィラメントがどの様な変化を起こすのかを調べる必要に迫られているのである。一方、上述の二つの構造解析法はいずれも、(少なくとも原理的には)分子レベルの分解能を有している。しかも、近年の技術上の進歩によって、筋収縮の素課程に対応するミリ秒オーダーの時間分解能をも獲得するにいたった。したがって、これらは収縮機構解明の上で今後も中心的な役割を果たして行くものと考えられる。 ここでは、まず筋肉の微細構造について概観した後、これら二つの手法の特徴とその果たした役割を述べることにする。さらに最近の成果についても触れる。

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