「旧人・新人交替劇」関連遺跡・石器製作伝統データベースの構築

近藤康久; 門脇誠二; 西秋良宏

論文・著書情報

タイトル

和文:	「旧人・新人交替劇」関連遺跡・石器製作伝統データベースの構築
英文:

著者

和文:	近藤康久, 門脇誠二, 西秋良宏.
英文:	Yasuhisa Kondo, Seiji Kadowaki, Yoshihiro Nishiaki.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	日本西アジア考古学会第16回総会・大会要旨集
英文:

巻, 号, ページ

p. 73

出版年月

2011年6月4日

出版者

和文:
英文:

会議名称

和文:	日本西アジア考古学会第16回総会・大会
英文:

開催地

和文:	太宰府
英文:

アブストラクト

文部科学省科学研究費補助金（新学術領域研究）「ネアンデルタールとサピエンス交替劇の真相：学習能力の進化に基づく実証的研究」プロジェクト（領域代表者・赤澤威・高知工科大学教授　http://www.koutaigeki.org/）の計画研究A01「考古資料に基づく旧人・新人の学習行動の実証的研究」（代表者・西秋良宏）では、旧人・新人交替現象の進行過程を明らかにするために、アフリカから西・北ユーラシアにまたがる地域の約20万年前から2万年前までの人類遺跡および石器製作伝統を網羅的に集成する作業に取り組んでいる。この作業は国内の６研究機関に属する７名の研究者が分担・協力して進めているが、作業の効率化を図るためにクライアント・サーバ型のネットワーク・データベース・システムを導入している。本発表では、データベースの構造やインターフェイスなど技術面の特徴を提示するとともに、今後の西アジア考古学への応用の可能性についても議論したい。

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