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論文・著書情報


タイトル
和文:植生評価に適したハイパースペクトル画像符号化法 
英文: 
著者
和文: 篠田 一馬, 村上 百合, 山口 雅浩, 大山 永昭, 小杉 幸夫.  
英文: Kazuma Shinoda, Yuri Murakami, Masahiro Yamaguchi, nagaaki ohyama, YUKIO KOSUGI.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. J94-D    No. 3    pp. 560-570
出版年月 2011年3月1日 
出版者
和文:社団法人電子情報通信学会 
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会議名称
和文: 
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開催地
和文: 
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公式リンク https://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j94-d_3_560
 
アブストラクト ハイパースペクトル画像は多くのバンドをもつため圧縮技術が不可欠であるが,植生解析においてはスペクトルのひずみだけでなく,植生指標に大きな影響を与えないことが重要な要素となる.植生指標には高いビット精度が求められるが,すべてのバンドにおいて植生解析に必要な精度を維持して符号化することはデータ量の増大につながる.本研究では,植生指標とスペクトルひずみの両方を考慮したハイパースペクトル画像符号化を検討する.提案する符号化は,ハイパースペクトル画像を植生指標の算出に必要なスペクトルデータと残差の二つに分離し,それぞれを独立のビットストリームとして符号化する.植生指標を算出するためのデータを符号語の先頭に保持することで,低ビットレートで高精度な植生評価が行えるとともに,残差の復号によりスペクトル全体のひずみ量を抑えることが可能となる.

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