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論文・著書情報


タイトル
和文:水素様窒素再結合プラズマの反転分布形成に関する理論的研究 II 
英文:Theoretical Study on Population Inversion of Hydrogenlike Nitrogen in Recombining Plasma Ⅱ 
著者
和文: 小澤拓也, 熊井英章, 堀田栄喜, 堀岡一彦, 河村 徹.  
英文: Takuya Ozawa, Hideaki Kumai, Eiki Hotta, Kazuhiko Horioka, Tohru Kawamura.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文: 
英文:PLASMA2011 Proceedings (CD-ROM) 
巻, 号, ページ        
出版年月 2011年11月22日 
出版者
和文:プラズマ・核融合学会, 応用物理学会, 日本物理学会 
英文: 
会議名称
和文: 
英文:Plasma Conference 2011 - プラズマ・核融合学会第28回年会, 応用物理学会第29回プラズマプロセッシング研究会, 日本物理学会(領域2)2011年秋季大会 - 
開催地
和文:金沢 
英文: 
公式リンク http://www.jspf.or.jp/PLASMA2011/
 
アブストラクト 窒素を用いた放電生成プラズマは、~13.4nmのEUV光源として期待されている。~13.4nmの光は、水素様窒素イオンの主量子数n=3→2の光学許容遷移により放出される。 本研究では、同準位間の反転分布形成に適した条件から、レーザー発振の可能性を検討する。その中で流体運動の影響を除外し原子素過程の観点から検討を行うため、密度一定の下で高温からステップ状に冷却し非平衡原子過程を解くことで、~13.4nmのレーザー光のゲインを見積もった。本発表では二重励起準位を経由する原子過程の反転分布形成に対する影響について報告する。

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