エージェント・ベース・シミュレーションを用いた教員配置問題の分析

矢野雄大; 神澤篤啓; 山田隆志; 吉川厚; 寺野隆雄

論文・著書情報

タイトル

和文:	エージェント・ベース・シミュレーションを用いた教員配置問題の分析
英文:	Analysis of Teacher Resource Allocation Problem with Agent-Based Simulation

著者

和文:	矢野雄大, 神澤篤啓, 山田隆志, 吉川厚, 寺野隆雄.
英文:	Katsuhiro Yano, Atsuhiro Kanzawa, Takashi YAMADA, atsushi yoshikawa, Takao Terano.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	教育システム情報学会研究報告
英文:

巻, 号, ページ

Vol. 26 No. 7 pp. 153-160

出版年月

2012年3月17日

出版者

和文:	教育システム情報学会
英文:

会議名称

和文:	2011年度 JSiSE特集論文研究会
英文:

開催地

和文:	大阪
英文:

公式リンク

http://www.jsise.org/studygroupcommittee/2011/2011-sp-pro.html

アブストラクト

教育施策を評価するには、生徒・教師・制度の相互作用をミクロ・マクロの双方の関連から考察することが重要である。エージェント・ベース・シミュレーション（ABS)はこれに有用な手法である。本研究では、生徒が進学において、学力によるシャッフリングを受けることを想定した教育課程にABSを適用し、教員配置問題の効果についてシミュレーション実験を行った。さらに学生の学びについて3つのモデルを作成し、教員増員試作による学力の底上げ効果が3つのモデルに共通して見られた。

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