樹木伝搬環境における時空間チャネル特性の検討(オーガナイズドセッション「新たな無線の世界を切り開く電波伝搬の研究」,衛星通信,電波伝搬,一般)

北尾 光司郎; 今井 哲朗; パッカスム チャイマリー; ゴレイシ ミール; 高田 潤一; レ ヴ フン

論文・著書情報

タイトル

和文:	樹木伝搬環境における時空間チャネル特性の検討(オーガナイズドセッション「新たな無線の世界を切り開く電波伝搬の研究」,衛星通信,電波伝搬,一般)
英文:

著者

和文:	北尾光司郎, 今井哲朗, パッカスムチャイマリー, ゴレイシミール, 高田潤一, レヴフン.
英文:	北尾光司郎, 今井哲朗, パッカスムチャイマリー, ゴレイシミール, 高田潤一, Hung V. Le.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
英文:

巻, 号, ページ

Vol. 111 No. 128

出版年月

2011年6月

出版者

和文:	一般社団法人電子情報通信学会
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会議名称

和文:
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開催地

和文:
英文:

アブストラクト

本報告では,樹木伝搬環境における時空間チャネル特性について,チャネルサウンダを用いて取得した2.2GHzの測定結果をもとに検討した結果を示す.これらの特性は上記のような環境においてLTE及びLTE-AのようにMIMOを利用した移動通信システムの評価に不可欠なものである.具体的には,基礎的な検討としてドミナントな伝搬モードを明らかにするために,移動局で取得した受信レベルが最大である到来波の到来角度,遅延及びXPD特性について検討した.測定結果より樹木中の散乱波がドミナントな到来波であることを示す.

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