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タイトル
和文:ソーシャルメディアによるフィールドワーク内容のリアルタイム発信:オマーンにおける地考古学調査の事例から 
英文:Real-time posting of fieldwork information through social media: a case of a geoarchaeological survey in Oman 
著者
和文: 近藤康久, 野口 淳, 三木健裕, 小口 高.  
英文: Yasuhisa Kondo, Atsushi Noguchi, Takehiro Miki, Takashi Oguchi.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文: 
英文: 
巻, 号, ページ        
出版年月 2013年5月21日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:日本地球惑星科学連合2013年大会 
英文:JpGU 2013 
開催地
和文:千葉 
英文:Chiba 
ファイル
公式リンク http://www2.jpgu.org/meeting/2013/session/PDF/M-TT39/MTT39-03.pdf
 
アブストラクト 研究室を離れて行うフィールドワークは,学術調査であると同時に他地域への訪問であり,非日常の場に身をおいて行 う研究活動である。とくに地理学や人類学に関連するフィールドワークでは,調査活動のみならず,現地の食事や宿舎,風景,人々など,あらゆるものごとが記録の対象となる。ソーシャルメディアには,特定の話題を多数の人々に効率よく伝えることができるという特長がある。また,昨今はインターネット回線の世界的な普及により,僻地からでもリアルタイムないし準リアルタイムで(その日のうちに)情報を投稿できるようになった。いまやソーシャルメディアはフィールドワークの情報を日々発信するのに最良の媒体である。 本発表では,上記の考えに至った経緯として,2012年12月から 2013 年3月にかけてアラビア半島のオマーンで実施した地考古学調査におけるソーシャルメディアを用いた情報発信の事例を報告した。

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