Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:異種アドホックネットワーク間相互接続環境における最適経路探索手法 
英文:An Optimal Routing Algorithm for Interconnection of Heterogeneous Ad Hoc Networks 
著者
和文: 宮 太地, 大島 浩太, 北口 善明, 山岡 克式.  
英文: Taichi Miya, Kohta Ohshima, Yoshiaki Kitaguchi, Katsunori Yamaoka.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会技術研究報告 
英文:IEICE technical report 
巻, 号, ページ Vol. 117    No. 460    pp. 219-224
出版年月 2018年3月 
出版者
和文:一般社団法人 電子情報通信学会 
英文:The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 
会議名称
和文:情報ネットワーク (IN) 2018年3月研究会 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
公式リンク https://ken.ieice.org/ken/paper/20180302O1Di/
 
アブストラクト アドホックネットワークの汎目的利用を実現するためには,プロトコル差異の抽象化が必要となる.しかし関連する既存検討は,バックボーンネットワーク経由の間接接続を想定したものに限定され,インフラレスというアドホックネットワークの利点を活用できていない.また,昨今M2Mなどの許容遅延制約のある通信の需要が高まっており,アドホックネットワークにおいても,許容遅延を考慮した経路探索手法の提案が期待されるが,既存検討は僅少である.そこで本稿では,プロトコルトランスレータによる異種アドホックネットワーク間の直接接続を想定し,ネットワークを流れるフローには各々許容遅延が存在すると仮定したとき,最適経路設定による,許容遅延満足フロー数の最大化手法を検討した.また,提案手法の最適解との比較および収容特性を,シミュレーションにより評価した.

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.