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論文・著書情報


タイトル
和文:KL統計量に基づくニューラルネットワークのプルーニング 
英文: 
著者
和文: 町田 兼梧, 井上 中順, 篠田 浩一.  
英文: Kengo Machida, Nakamasa Inoue, Koichi Shinoda.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:第22回 画像の認識・理解シンポジウム 
英文: 
巻, 号, ページ        
出版年月 2019年7月 
出版者
和文: 
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会議名称
和文:第22回 画像の認識・理解シンポジウム 
英文: 
開催地
和文:大阪府 
英文: 
ファイル
アブストラクト 本研究では,学習済みの多クラス分類器から分類精度向上への貢献が大きいノードを優先的に抽出するKL平均,KL分散を提案し,プルーニングに適用する.各提案手法は,ネットワークの各ノードに関する活性度の分布から,より多くのクラスに対して特徴的な反応を示すノードが重要であると仮定して重要度を定義するものである. 評価実験ではMNISTデータセットを用いて従来の手法に基づくプルーニング方法と比較した.提案手法は約4割のノードを,精度をほぼ落とすことなく削減できることを示した. また,ノードの削減量が75%の段階で,提案の指標に基づくプルーニングは従来の相互情報量,KL最大値に基づくプルーニングを行ったモデルと比較してそれぞれ認識精度が2.1%,1.8%高くなることを示した.

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