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論文・著書情報


タイトル
和文:教室環境における802.11axおよび802.11acの性能調査 
英文:Performance Survey of 802.11ax and 802.11ac in Classroom Environments 
著者
和文: 石原 知洋, 北口 善明, 阿部 博, 金子 直矢.  
英文: Tomohiro Ishihawa, Yoshiaki Kitaguchi, Hiroshi Abe, Naoya Kaneko.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会研究報告 
英文:IPSJ SIG Technical Reports 
巻, 号, ページ Vol. 2022-IOT-59    No. 10    pp. 1-5
出版年月 2022年9月6日 
出版者
和文:一般社団法人 情報処理学会 
英文:Information Processing Society of Japan 
会議名称
和文:第59回 インターネットと運用技術 (IOT) 研究会 
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開催地
和文: 
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公式リンク http://id.nii.ac.jp/1001/00220028/
 
アブストラクト 近年では 802.11ax (WiFi6) の普及が進んでおり,旧来の 802.11ac 方式に比べ,OFDMA の採用や上り下りトラフィックの MU-MIMO 対応など多人数環境における優位性があるとされている.一方で,学校におけるオンライン授業やハイフレックス授業の増加や,授業資料およびコラボレーションツールなどのオンライン化により教室のような多人数環境で複数端末が同時に無線 LAN を使用するニーズが高まりつつある.そこで本報告では,実際の無線 LAN 環境において多数の端末が接続した際に 802.11ax がどのような優位性があるかを調べるため,以前に開発した小型シングルボードコンピュータを利用した多数端末による測定システムを 802.11ax に対応させ,旧来の 802.11ac 方式と比較した場合,および両者の方式が混在した場合について,実無線 LAN 環境において測定した結果について述べる.

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