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論文・著書情報


タイトル
和文:時間反転法を用いたInversion技法の考察 
英文: 
著者
和文: 室賀 俊寿, 東平光生, 丸山 泰蔵.  
英文: 室賀 俊寿, 東平光生, Taizo Maruyama.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:理論応用力学講演会 講演論文集 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 65    No. 0    pp. 355
出版年月 2021年10月 
出版者
和文:日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 
英文: 
会議名称
和文: 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
アブストラクト <p>本研究の目的は,キルヒホッフミグレーションを用いた時間域での逆散乱解析手法を検討することである.本研究の過程では,従来の解析における問題点として,加振観測グリッドに近い位置に設定した散乱源の存在により,解析精度が低下するということを確認している.</p><p>研究においては,点散乱源を複数設定するとともに加振・観測点を並べたグリッドを設定する.散乱源の検出のためのイメージング関数は,グリーン関数を用いて計算する.加振・観測点と検査点の関数として与えられるグリーン関数を,各加振・観測点に付けた番号に沿って並べたグリーン関数ベクトルを定義する.このグリーン関数ベクトルのノルムを考え,グリーン関数ベクトルを自身のノルムで割って正規化した関数を用いた解析を行うことにより,イメージング精度の向上を試みる.</p>

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