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論文・著書情報


タイトル
和文:コンクリートの応力-ひずみ関係の正則化を用いたアンボンドPCaPC梁の曲げ性能予測解析 
英文:Numerical simulation of flexural performance of unbonded post-tensioned precast concrete beams using regularized concrete stress-strain relationship 
著者
和文: 松沢隼斗, 河野進, YEOW Trevor Zhiqing, 谷 昌典.  
英文: Hayato Matsuzawa, Susumu Kono, Trevor Zhiqing Yeow, Masanori Tani.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文: 
英文: 
巻, 号, ページ        
出版年月 2025年7月 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:コン 
英文:Japan Concrete Institute Annual Convention 2025 
開催地
和文:盛岡 
英文:Morioka 
アブストラクト アンボンドPCaPC部材の曲げ挙動解析モデルの確立を目的として,コンクリートの圧縮破壊エネルギーに基づいたコンクリートの応力-ひずみ関係をマルチスプリングモデルに適用し,梁部材25体の曲げ性能予測解析を行った。PSレベルが0.14以下の試験体については実験のQ-R関係包絡線と除荷剛性,残留変形角,PC鋼材の引張力推移,部材の軸縮みを精度良く再現することができた。PSレベルが0.15を超える試験体については包絡線と部材の軸縮み,曲げ降伏点と安全限界点の変形角の再現精度にばらつきが見られたが,圧縮破壊エネルギーを圧縮軸力に応じて大きくすることで予測精度が向上することが確認できた。

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