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中村浩之 研究者情報
姓 |
中村 |
Nakamura |
名 |
浩之 |
Hiroyuki |
所属組織 |
東京科学大学
教育研究組織 総合研究院
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職位 / 称号 |
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ResearcherID |
E-8627-2014
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ORCID ID |
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教育担当 : 主担当 |
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研究担当 |
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専門分野 |
創薬化学 (医薬品化学)
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研究テーマ |
創薬化学、ホウ素創薬、ケミカルバイオロジー、新規有機合成化学反応開発、中性子捕捉療法 |
研究者プロフィール |
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講義ノート |
TokyoTech Open Course Ware |
研究ハイライト |
中村浩之.
光線力学的療法のための光増感型ナノデバイスの開発.
2013~.
光線力学的治療法とは,ポルフィリン化合物のような光感受性物質に対して、低エネルギーのレーザー光を照射した際に発生する活性酸素によって、腫瘍細胞を殺傷する治療法である。我々は、生体内でも生合成されている....
佐藤伸一,
中村浩之.
ラジカル反応制御に立脚した局所的タンパク質分子修飾法の開発.
2013~.
タンパク質の分子修飾は生命科学の研究において有用な手法であるにもかかわらず、現在汎用されている手法はLys, Cysといった求核性アミノ酸残基を求電子的な試薬により反応させて化学修飾させるといった方法....
中村浩之.
低酸素誘導因子(HIF)の阻害剤開発.
2010~.
正常組織においては、発達した血管網によって十分な酸素、栄養が供給されている一方で、固形腫瘍組織内では、酸素・栄養が不足していることから、血管網形成のために低酸素誘導因子(HIF: hypoxia in....
中村浩之.
ホウ素中性子捕捉療法における次世代ホウ素ナノキャリアの開発.
2004~.
中性子捕捉療法は、低エネルギーである熱・熱外中性子がホウ素との核反応により生ずる強力な粒子線を用いてがん細胞を殺傷する治療法である。がん部位へホウ素デリバリーと中性子線のダブルターゲティングが可能であ....
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関連URL |
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