ネットワークの一時利用を実現するコンポーネント独立で可搬性の高い利用者管理システムの設計と実装

益井賢次; 岡田行央; 新井イスマイル; 市川本浩; 中村豊

論文・著書情報

タイトル

和文:	ネットワークの一時利用を実現するコンポーネント独立で可搬性の高い利用者管理システムの設計と実装
英文:	Design and Implementation of Network User Management System with Component-Independence and High-Portability for Temporary Use

著者

和文:	益井賢次, 岡田行央, 新井イスマイル, 市川本浩, 中村豊.
英文:	Kenji Masui, Yukio Okada, Ismail Arai, Motohiro Ichikawa, Yutaka Nakamura.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	第9回分散システム/インターネット運用技術シンポジウム予稿集
英文:

巻, 号, ページ

出版年月

2004年12月

出版者

和文:
英文:

会議名称

和文:	第9回分散システム/インターネット運用技術シンポジウム
英文:

開催地

和文:
英文:

アブストラクト

施設内のネットワーク資源を適切にかつ効率よく運用するために，利用者管理システムを導入することは有効な手段である．しかし，既存のシステムは用途が限定された構成であることが多く，機能拡張や他のシステムとの連携が難しい．そこで本論文では，このような問題を解決すべく，可搬性の高い利用者管理システムのモデルを提案する．本モデルは，属性情報の蓄積，認証・承認，属性情報の生成，サービス提供といった機能を分担する要素で構成される．各々が高い独立性を持つ設計のため，各要素の拡張と置換が柔軟かつ容易に行えることが特長である．また，我々は本モデルにもとづき，実際の利用者管理システムを構築した．本システムは現時点で3ヶ月間稼働しており，その運用状況を併せて報告する．

Home

各種検索

サポート

T2R2について

関連リンク

論文・著書情報