端面LD・VCSEL結合型2モード競合光双安定デバイスの動作検討

野見山 陽; 植之原裕行; 小林 功郎

論文・著書情報

タイトル

和文:	端面LD・VCSEL結合型2モード競合光双安定デバイスの動作検討
英文:

著者

和文:	野見山陽, 植之原裕行, 小林功郎.
英文:	You Nomiyama, Hiroyuki Uenohara, Kohroh Kobayashi.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:
英文:

巻, 号, ページ

出版年月

2010年9月15日

出版者

和文:
英文:

会議名称

和文:	2010年電子情報通信学会ソサイエティ大会
英文:

開催地

和文:	大阪
英文:

アブストラクト

全光バッファーメモリの実現のために小型かつ低消費電流で動作する光双安定デバイスの実現が望まれている．2モード間の競合を利用することにより双安定が得られることが知られている[1]. また、2モード競合はキャリアの遷移時間に律速されない状態遷移が可能である.しかし、従来の2モード競合双安定デバイスでは大きい消費電力や光入出力構成が複雑という問題がある[2,3]．本研究では光回路設計の自由度を上げるため短共振器長化した端面レーザダイオード(端面LD)と面発光レーザ(VCSEL)の発振モードの競合による双安定デバイスの実現を目指している．今回の報告では、解析を用いて動作検討を行い、比較的低いエネルギーでスイッチング動作の結果を得たので報告する．

Home

各種検索

サポート

T2R2について

関連リンク

論文・著書情報