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論文・著書情報


タイトル
和文:既設コンクリート構造物のドリル孔を対象とした塩化物イオンモニタリングセンサの設置方法の検討と性能検証 
英文:Examination and Evaluation of the Installation Method of Chloride Ion Monitoring Sensors Intended for use within Bored Holes of Existing Concrete Structures 
著者
和文: 篠原桂介, 千々和伸浩, 岩波光保, 佐藤達三.  
英文: Keisuke Shinohara, Nobuhiro Chijiwa, Mitsuyasu Iwanami, Tatsuzou Satou.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:コンクリート工学年次論文集 
英文:Proceedings of JCI 
巻, 号, ページ Vol. 37    No. 1    pp. 925-930
出版年月 2015年7月15日 
出版者
和文:日本コンクリート工学会 
英文:Japan Concrete Institute 
会議名称
和文:コンクリート工学年次大会2015(千葉) 
英文:Annual Convention in Chiba 
開催地
和文:千葉 
英文: 
ファイル
アブストラクト 効率的な劣化調査の実現のため,既設コンクリート構造物に削孔したドリル孔を活用し,塩化物イオンの浸透を検知するモニタリングセンサを孔内に設置する方法について検討を行った。実験によって,既設コンクリートとセンサの境界部における塩分浸透について,エポキシ樹脂の使用により物質移動抵抗性を付与できることを明らかにした。加えて,検討した設置方法を適用したモルタル供試体を用いて塩化物イオン浸透実験を行い,センサが塩化物イオンの浸透を深さ方向に検知できることを確認した。

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